クォーツ式時計と機械式時計

時計はその機構により大きく2つに分けることができるという事実は、あまり知られていないのではないでしょうか。その2つというのが、クォーツ式時計と機械式時計です。まず機械式時計。こちらは一般的なイメージの時計というのが近いと思います。ゼンマイを巻いて、それを動力として針を動かす時計です。種類によっては腕の動きに合わせてゼンマイを自動で巻いてくれる種類もあります。一般的には高級時計ですが、時刻のズレが大きいです(数日で分単位の誤差)。一方、現在世に出回っている時計のほとんどがクォーツ式時計になります。電池によって動き、水晶(クォーツ)を利用して針を運ぶペースを作るため、この名前が付きました。精度はかなり高く、数日程度ではほとんど誤差が生じません。

一般に出回るクォーツ式時計

現在の時計のほとんどは、クォーツ式時計です。機械式時計と比べて時間がずれにくく、なおかつ構造が単純になったため当然と言えます。このクォーツ式時計が出回ったおかげでお金持ちでなくとも時計が持てるようになったという歴史的な経緯もあったりします。そのため、余計な機能を排除したものであれば1000円以下で売られているものも少なくありません。下を見れば百均でもそれなりに満足のいく時計を買うことができます。逆に数万出せるならば選択肢は広がり、時計以外にもストップウォッチやタイマーなど付加機能がついた時計が登場します。 またブランドもたくさん存在し、それぞれに社名をかけたこだわりがあるために、自分に使いやすい一品を見つけることができます。必要な機能が付いた時計を、許容範囲の金額で買うことができるクォーツ式。時計といわれてイメージされるレトロな雰囲気こそありませんが、機械式に比べて使い勝手の良い丈夫な時計です。